職場での盗難・紛失を防止!サイフやスマホなどの貴重品の適切な管理方法
知っている人ばかりの職場であっても、貴重品が盗難されて紛失することがあります。
盗難されることがないよう、サイフやスマホなどの貴重品はしっかり管理しておかなければなりません。
このページでは、職場での盗難や紛失を防いで貴重品を管理する方法についてご紹介します。
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目次[非表示]
- 1.職場での貴重品の盗難・紛失のリスク
- 2.盗難を防止できる職場での貴重品の管理方法
- 2.1.貴重品はしまっておく
- 2.2.ロッカーにしまう
- 2.3.必要のない貴重品は持ち込まない
- 2.4.バッグに防犯対策をする
- 3.まとめ
職場での貴重品の盗難・紛失のリスク
知っている人ばかりの職場だと油断してしまいがちですが、実際に職場で貴重品の盗難や紛失が起きた事例は多くあります。
職場での貴重品の盗難や紛失のリスクについてご説明します。
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ロッカーがないと盗難や紛失のリスクが高い
ロッカーがない職場は、盗難や紛失のリスクが高くなり危険です。
職場にロッカーがない場合は空いたスペースに荷物を置いておくことになり、誰でも簡単に荷物を盗難できる状態になるのでリスクが高くなります。
自分の近くに荷物を置くことができればまだ良いですが、社員の荷物を1カ所にまとめて置いておく場合は危険です。
荷物を1カ所にまとめてあると、自分の荷物を触っているフリをして他の人の荷物を触ることもでき気づかれにくくいので、盗難されやすくなります。
社員だけでなく社外の人も立ち入ることのできる場所に荷物が置いてあるとさらに盗難のリスクが高まり危険です。
ロッカーがあっても盗難や紛失のリスクあり
職場にロッカーがあっても盗難のリスクは0ではありません。
ロッカーに鍵がついていない場合は、誰でもロッカーを開けられてしまいます。
他の人と共同でロッカーを使っている場合は、共同で使っている人が盗難しても周りに気づかれにくいので盗難される可能性が高くなります。
個別で使えるロッカーがあり鍵をかけることができれば、盗難や紛失のリスクは低くなります。
しかし鍵をかけることができるロッカーがあると安心して大金などを持ってきてしまうことも多く、もし鍵をかけ忘れると盗難に遭った時の被害が大きくなります。
このように職場にロッカーがあっても盗難や紛失のリスクはあるので注意しましょう。
貴重品の管理は自己責任で会社は守ってくれない
職場で盗難に遭った場合、会社が責任をとってくれることはほぼありません。
基本的に「貴重品の管理は自己責任」となっているので、職場で盗難に遭っても「貴重品の管理をしっかりしていなかった自分のせい」ということになります。
しかし会社が指定した保管場所に貴重品を預けておいたのに盗難された場合は、会社に責任をとるよう追及できる可能性があります。
会社が指定した保管場所に貴重品を預けておいた場合であっても自分の管理不足のせいで盗難に遭った場合は、会社に責任を追及することは難しいです。
たとえば「ロッカーの鍵をかけ忘れていた」など、自分の管理不足のせいで貴重品が盗難に遭った場合は、会社が指定した保管場所に預けてあっても会社が責任を負ってくれることはほぼありません。
「貴重品を盗難されても会社は守ってくれない」ということを頭に入れて、自分の貴重品は自分でしっかり管理して守りましょう。
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職場での盗難や紛失は、徹底して管理すれば防ぐことができます。
盗難から貴重品を守るのにおすすめの職場での貴重品の管理方法をご紹介します。
貴重品はしまっておく
サイフを出しっぱなしにしたりスマホをデスクに置いたままにしたりして席を離れるのは盗難される可能性が高くなるので危険です。
とくにスマホには個人情報など大事なデータがたくさん含まれているので、データを抜き取られる危険もあります。
使い終わったあとはそのまま放置しないで毎回しまうようにしましょう。
貴重品は常にバッグの中にしまっておくようにして、貴重品をしまったバッグもロッカーに入れて鍵をかけると安全です。
ロッカーにしまう
職場にロッカーがある場合は活用しましょう。
鍵つきのロッカーや暗証番号で開けるロッカーなど防犯性に優れたロッカーも多くありますが、油断は禁物です。
鍵をかけ忘れることがないよう、毎回鍵がかかっているかチェックするクセをつけましょう。
暗証番号を簡単な番号にしてすぐに開けられるものにしておくことも盗難のリスクが高くなるので、自分しかわからない暗証番号にしておくのがおすすめです。
こうしてしっかり管理しながらロッカーを利用することで、貴重品の盗難や紛失を防止できます。
必要のない貴重品は持ち込まない
必要のない貴重品は持ち込まないようにすることで、盗難に遭った時の被害を最小限に抑えることができます。
必要以上のお金や持ってこなくても良い貴重品はなるべく職場に持ち込まないようにすることも大切です。
職場には必要最低限のお金とどうしても必要な貴重品だけを持ち込むようにして、万が一盗難に遭った時のリスクを低くしておきましょう。
バッグに防犯対策をする
ロッカーの他、バッグに鍵をかけて防犯対策をすることも可能です。
南京錠でバッグの口の部分に鍵をかけたり、ケーブルやワイヤーを使ってバッグをデスクにつなぎとめておいたりする方法があります。
席にバッグなどを置いておく場合も、トイレや休憩、会議などで席を立つ時に盗難される可能性があります。
サービス業などでは社員の荷物を更衣室などにまとめて置いておくだけということが多いと思います。
このような場合はバッグを持ち去られたり開けられたりしてしまう危険があります。
バッグが盗難されやすい状況におかれる場合はとくに、バッグに鍵をかけておくという方法がおすすめです。
まとめ
このページでは、職場での盗難や紛失を防いで貴重品を管理する方法についてご紹介しました。
知っている人ばかりの職場であっても盗難されることがあり、実際に職場で貴重品の紛失や盗難が起きた事例は多くあります。
基本的に貴重品の紛失は自己責任となるので、職場で盗難に遭っても会社が責任をとってくれることはほぼありません。
そのため盗難されることがないよう、貴重品は自分でしっかり管理する必要があります。
ぜひこのページでご紹介した内容を参考にして、万全な貴重品の管理をしていただければと思います。
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