置き忘れ防止する方法|工具・カバン・スマホをなくす人必見!
置き忘れ防止する方法|工具・カバン・スマホをなくす人必見!
電車の中やレストランなどにうっかり傘やサイフ、スマホなどを置き忘れることがあると思います。
ここでは、なくし物や置き忘れについて、防止するのに有効な方法をご紹介していきます。
「よく物をなくして困っている」という人はぜひ参考にしてみてください。
■関連記事:忘れ物を防止する方法13選|明日からできる忘れ物防止
目次[非表示]
- 1.物をなくしやすいタイミング
- 1.1.無意識に行動している時
- 1.2.冷静な状態ではない時
- 2.常に冷静でいるよう心がける
- 3.やるべきことを減らす
- 4.それぞれの物の置き場所を決めておく
- 5.メモを活用する
- 6.物を置いたら後確認する
- 7.スマホはGoogleの「端末を探す」アプリがおすすめ
- 8.なくし物を防げる紛失防止タグ
- 8.1.紛失防止タグのメリット
- 8.2.小さくてコンパクト
- 8.3.なくすとアプリの通知で知らせてくれる
- 8.4.なくしたらサポートデスクが探すのを支援してくれる
- 9.紛失防止タグなら「MAOMRIO」
- 9.1.MAMORIO Bizの製品をご紹介
- 9.2.タグ型のMAMORIO S
- 9.3.シール型のMAMORIO FUDA
- 9.4.法人に合ったサポートが充実
- 10.まとめ
物をなくしやすいタイミング
まず最初に、どんなタイミングで物をなくしてしまうのかについて確認してみましょう。
無意識に行動している時
すぐに物をなくしてしまう人は、無意識に行動して、無意識に物を置いていることが多いです。
はっきりとした自分の意志をもってそこに物を置いているのではなく、ぼんやりと感覚的に行動して物を置いています。
人の行動は、普段の習慣や行動によってパターン化された行動がほとんどです。
例えば仕事などでたくさんの回数をこなして経験を積んで慣れてくると、あまり考えなくても感覚的にこなせるようになります。
このように、毎日のようにしている行動は、とくに注意せずに感覚的に行動しています。
物をなくすことについて、習慣化されて無意識にしている行動の中でなくすことが多いのです。
後から物をなくしたことに気づいても、いつどこに置き忘れたのか思い出せないということが多くありますが、これは無意識に何も考えずに行動する中で物をなくしているからです。
冷静な状態ではない時
急いでいたり、焦っていたり、忙しくて他のことで頭がいっぱいであったり、冷静な状態ではない時には物をなくしやすいです。
冷静じゃない時には注意力が欠けているので物をなくしやすく、様々なミスをしやすくなります。
ここからは、物をなくしたり置き忘れたりするのを防ぐのに有効な方法をご紹介していきます。
常に冷静でいるよう心がける
どんな時も慌てずに、冷静で落ち着いた状態でいることは大切です。
冷静でいると、小さな変化や違和感に気づきやすくなるので、物をなくしたことにも気づきやすくなります。
とくに重要な物を扱ったり重要なことを行う時には、自分の意識が冷静な状態かどうか確認するようにしましょう。
「冷静でない」「慌てている」と感じたら、いつも以上に注意して行動するようにしましょう。
アクシデントなどがあった場合でなくても、電車で降りる駅までゲームや読書に夢中になっている時にも置き忘れやすくなります。
やるべきことを減らす
やるべきことを減らしておくことによってなくし物や置き忘れといったミスを減らすことができます。
注意する対象を少なくすることで、思い出す余裕が出てきます。
たとえば、傘は少し不便でも手から離さずに持っておく、カバンにひっかけておくという対策をすれば、「手すりにかけた傘を取る」という動作を減らすことができます。
荷物を網棚に置いたり座席に置いたりして分散させずに、1カ所にまとめておく、手に持っておくというのも有効ですよ。
旅行などの際には荷物が多くなりますが、大きなカバン1つに荷物をまとめてカバンの数を減らしておくことをおすすめします。
注意すべきことが減るので、気持ちに余裕ができます。
それぞれの物の置き場所を決めておく
それぞれの物の置き場所を決めましょう。
置き場所を決めておくと、何がどこに置いてあるのか把握できるので、大事な物がなくなることも防げます。
エアコンのリモコンは必ずテーブルの上に置いておく、というように決めた場所に置くようにします。
デスクの引き出しなどの中についても、引き出しの中のどこに入れるかまで細かく決めておきましょう。
外出しようとした時に探し物が見つからずに探しまわるような必要もなくなります。
外出している時も、カバンの中でそれぞれの持ち物の収納位置を決めておきましょう。
電車の切符などはサイフの一番右の手前のポケットに入れておく、というように細かく決めます。
とくに大事な物は、カバンの中のチャック付きのポケットなど落ちにくい場所にしまっておくのがおすすめです。
よく物をなくす人は、物の置き場所や収納場所が決まっていなくてしょっちゅう変わるということが多くあります。
置く場所やしまう場所を決めておくだけで、なくし物は大幅に減ります。
メモを活用する
忘れっぽい人は、メモ帳を使って対策するのが有効です。
外出する時には、メモ帳に持ち物リストを作っておいて、それを見ながら支度して、カバンに入れたものにはレ点をつけていくと忘れ物を防げます。
家からでかける時には、パソコンや机など目に入る場所に置き忘れそうな物を書いた粘着メモを張っておくのもおすすめです。
物を置いたら後確認する
物を置いたら、「ここにスマホを置いた」と後確認するようにしましょう。
心の中で発言するのも良いですし、声に出したり、指差し確認をするとより効果的です。
このようにして自分がした行動を言葉にすると、やった行動を忘れにくくなるので、置き忘れを防止できます。
置き忘れた場合にも、どこに置いてきたのか思い出しやすくなりますよ。
後確認を行うことを習慣化していきましょう。
スマホはGoogleの「端末を探す」アプリがおすすめ
スマホは持ち歩くことが多くとくになくしやすいので、より一層対策が必要です。
そこで、スマホにはGoogleの「端末を探す」アプリを使うことをおすすめします。
「端末を探す」アプリはGoogleの公式サービスがあり、GPSを使ってスマホ位置を特定してくれます。
この機能を使用するために、前もってスマホ側で設定しておきましょう。
Googleアカウントを取得して「端末を探す」アプリをインストールします。
スマホを紛失した場合には、家族や友人のスマホを借りて、紛失したスマホの場所を探して特定することができます。
関連記事:会社携帯・スマホの紛失対策|データから見る紛失数・おすすめの紛失防止対策
なくし物を防げる紛失防止タグ
スマホは上記で見つかるかもしれませんが、電波につながっていない財布・カバン・鍵などはには、なくし物を防止できる、紛失防止タグというものがあります。
紛失防止タグは、物に取り付けることによってなくしても今どこにあるのかが把握できるようになります。
紛失防止タグは取り付けて簡単な設定をすると利用できます。
紛失防止タグのメリット
紛失防止タグで得られるメリットについてご紹介します。
小さくてコンパクト
紛失防止タグは小さくてコンパクトな紛失防止デバイスなので邪魔になりにくいです。
薄いタグ型、貼って使えるシール型などの種類があり、物品につけて使えます。
なくすとアプリの通知で知らせてくれる
物に紛失防止タグを取り付けておくと、一定の範囲内から離れた時にスマホにアプリの通知を送って知らせてくれます。
外出先でサイフなどをレストランなどに置き忘れるのを未然に防ぐことができます。
なくしたらサポートデスクが探すのを支援してくれる
アプリの通知に気づかずに物をなくしてしまった場合には、専門のサポートデスクが探すのを支援してくれます。
紛失防止タグなら「MAOMRIO」
「MAMORIO Biz 」は紛失防止デバイス「MAMORIO」を利用した法人向けの備品の紛失を防止できるサービスです。
取り付けるタグ型と這って使えるシール型があり、パソコンやUSBの他、IDカード、鍵、など管理したい備品に取り付けて使えます。
専用のアプリをスマホでダウンロードして、簡単なセットアップを行うと使い始めることができます。
MAMORIOを利用している法人は1,500社以上あり、施工事業からシステム会社まで幅広い業界から安全性やデザイン性が高く評価されています。
経済産業省が主催するプログラム「J-Startup」の採択を始め、グッドデザイン賞、2018年度 日経優秀製品・サービス賞 最優秀賞、デロイト トウシュ トーマツ リミテッド 2018年 日本テクノロジー Fast50 12位など、様々な賞を受賞しています。
MAMORIO Bizの製品をご紹介
MAMORIO Bizでは、それぞれの用途に合わせて「タグ型」と「シール型」の2種類のタイプがあります。
タグ型のMAMORIO S
備品に取り付けるタグ型のMAMORIO S は、様々な備品に付けて利用できます。
価格:3,000 円(税抜) / 個
サイズ:35.5mm x 19mm x 厚さ 2.8mm
重さ:2.4g
電池寿命:約1年間
シール型のMAMORIO FUDA
備品に貼って使えるシール型の MAMORIO FUDA は、タグ型のタイプが付けられないパソコンなどの機材に貼って利用できます。
価格:3,000円(税抜) / 個
サイズ:24mm x 36.2mm x 厚さ 3.4mm
重さ:3.4g
電池寿命:約1年間
参考:その他製品詳細についてはこちら
法人に合ったサポートが充実
紛失してしまった場合にも、専門のサポートデスクが捜索を支援するので、紛失によって起こるトラブルを最小限におさえることができます。
他にも法人向けならではの便利なサポートが充実しています。
参考:その他サポート詳細についてこちら
まとめ
ここまでなくし物や置き忘れについて、防止するのに有効な方法についてご紹介してきました。
電車の中やレストランにサイフを置き忘れたり、家にスマホを忘れたり、なくし物がなかなか出てこないというのは工夫すれば解決していくことができます。
このようなうっかりミスは無意識に行動している時や冷静でない時に起こりやすくなるので、普段の行動の仕方や意識を見直してみましょう。
荷物の数を減らしたり、置き場所やしまう場所を決めておいたり、メモを使ったりして対策すると改善できますよ。
物をなくすことが多くて困っているという人は、ぜひ今回ご紹介した方法を実施してみてください。