
会社の鍵を紛失!今すぐするべき事と、再発防止のアイディアをご紹介
会社の出入り口の鍵やマスターキーなどのような会社の鍵を紛失してしまうと、情報漏えいなどの危険も出てくるので大変です。
ここでは「会社の鍵を無くしたかも…」と焦っている人に向けて、会社の鍵を紛失した場合にするべき事と、紛失を防止するアイディアをご紹介します。
目次[非表示]
- 1.会社の鍵を紛失したらすぐするべき事
- 1.1.上司に報告する
- 1.2.警察に届いていないか確認
- 1.3.警察で遺失届を出す
- 1.4.自分の行動を振り返って探す
- 2.会社の鍵の紛失を防ぐ防止策
- 2.1.同じ場所にしまう
- 2.2.キーホルダーをつける
- 2.3.紛失防止タグを活用する
- 3.会社の鍵を紛失した場合のリスク
- 4.会社の鍵をなくなさい為に、紛失防止タグ「MAMORIO」
- 5.MAMORIO Bizの製品をご紹介
- 5.1.タグ型のMAMORIO S
- 6.MAMORIO Bizのメリット
- 6.1.小さくてコンパクト
- 6.2.アプリの通知によって紛失を防止できる
- 6.3.法人に合ったサポートが充実
- 7.まとめ
会社の鍵を紛失したらすぐするべき事
会社の鍵を紛失してしまった場合には、まず以下のことを行いましょう。
上司に報告する
会社の鍵を紛失したことがわかったら、まずは上司に失くしたことを報告しましょう。
こっそりスペアキーを作って黙っておくというのはだめです。
その時は怒られずに済むかもしれませんが、後々バレてしまった時に隠蔽行為をしたとして大きな責任が問われます。
社会人としての信用も無くしてしまうことになります。
紛失した鍵が誰かに拾われて盗まれるという可能性もあります。
そうなると第三者が自由に会社に出入りできる状態となるので、新たに盗難など他のトラブルが発生する可能性があり、紛失した人はさらに責任が大きくなります。
会社の鍵を紛失していることに気付いたら、隠さずにすぐ報告しましょう。
警察に届いていないか確認
落とした鍵を親切な人が警察に届けてくれている可能性もあります。
近くの交番や警察署に鍵が落し物として届いていないか聞いてみましょう。
届いていた場合には、受け取るのに身分証明書と印鑑が必要になるので、準備して向かうとスムーズです。
警察で遺失届を出す
届いていなかった場合には、交番や警察署で遺失届を出します。
遺失届を出しておくと、会社の鍵が警察に届けられた時に警察から連絡してもらえます。
遺失届を出す場合には、会社の鍵について特徴をなるべく細かく記入するようにしましょう。
自分の行動を振り返って探す
今までの自分の行動を振り返りながら、身の周りをもう一度探してみましょう。
紛失したと気付いてから探しただけだと焦って見落としていることもあるので、上司や警察への連絡を済ませて時間が空いたタイミングで再び探してみてください。
まずはカバンの中、服のポケットなどから鍵を入れていそうな部分を探します。
カバンの中なら、カバンの中の書類の間に挟まっていることもあるので、中のものを全て出して探しましょう。
服なら、普段入れないようなポケットに入っていることもあるので、普段使っていないポケットの中まで確認します。
会社の鍵を紛失した時に立ち寄った場所を振り返って、落としていそうな場所に訪れて探しましょう。
入ったレストランや利用した駅などに問い合わせることもおすすめします。
鍵を拾ってくれた人が警察ではなくお店や駅などに届けていて、そこで保管されていることもあります。
会社の鍵の紛失を防ぐ防止策
会社の鍵の紛失を防ぐのにおすすめの防止策をご紹介します。
同じ場所にしまう
会社の鍵をカバンや服の決めておいた場所にしまっておくようにすることで、鍵を失くしにくくなります。
鍵をしまう場所を決めておくことで、紛失した時にも探すべき場所が特定されます。
「このあたりにあるだろう」とどこを探せば鍵が見つかるか見当がつくので、見つかりやすくなります。
キーホルダーをつける
鍵に目印になるようなキーホルダーをつけておくことで、鍵を紛失して探している時に見つけやすくなります。
鈴のように音の鳴るものをつけておくことと、鍵が落ちた時に音が鳴って紛失しそうになってもすぐに気付くことができるようになります。
カバンの中のポケットに鈴付きのキーホルダーを鍵に付けて入れていれば、カバンから物を取り出す時などに鈴の音が鳴るので、鳴らなければ鍵を紛失していることにすぐに気付けます。
紛失防止タグを活用する
「紛失防止タグ」というものもあります。
会社の鍵に専用のタグを取り付けておくと、スマホがタグから一定の距離より離れた時にブザーを鳴らして知らせてくれるようになります。
紛失防止タグとスマホとの交信については、タグの中に入っているメモリと交信しています。
そのため鍵を地面に落としてタグの表面が汚れてしまった場合であっても影響を受けることなく読み取ることができます。
鍵が引き出しなどに入っている状態でも読み取ることができます。
会社の鍵を紛失した場合のリスク
会社の鍵を失くしたらどのようなリスクが伴うのかについてご説明します。
鍵を失くしてしまうと、第三者が拾って悪用しようと考える人の元に渡ることがあり、こうなると悪用される危険が出てきます。
会社の鍵を使って会社にある物を盗難されることがありますが、備品やお金の他、個人情報を含むものを盗まれる可能性もあります。
会社の鍵を紛失することは盗難だけでなく個人情報の漏えいにつながる危険もあるのです。
最近では企業からの個人情報の漏えいが問題になっていますが、個人情報の漏えいによって被害がどんどん広がってしまうこともあります。
鍵を紛失したトラブルから、個人情報漏えいのトラブルに発展して、会社のイメージダウンや存続の危機につながることもあるのです。
鍵をなくしてしまった本人は、社会人として責任をとることになります。
被害の大きさによって異なりますが、始末書の提出、鍵の交換費用の実費の他、大きな被害につながった場合には解雇処分されることもあります。
会社の鍵をなくしてしまった場合には大きなリスクを伴うことを頭に入れて、十分に注意していきましょう。
会社の鍵をなくなさい為に、紛失防止タグ「MAMORIO」
「MAMORIO Biz 」は紛失防止デバイス「MAMORIO」を利用した法人向けの備品の紛失を防止できるサービスです。
取り付けるタグ型と這って使えるシール型があり、パソコンやUSBの他、IDカード、鍵、など管理したい備品に取り付けて使えます。
専用のアプリをスマホでダウンロードして、簡単なセットアップを行うと使い始めることができます。
MAMORIOを利用している法人は1,500社以上あり、施工事業からシステム会社まで幅広い業界から安全性やデザイン性が高く評価されています。
経済産業省が主催するプログラム「J-Startup」の採択を始め、グッドデザイン賞、2018年度 日経優秀製品・サービス賞 最優秀賞、デロイト トウシュ トーマツ リミテッド 2018年 日本テクノロジー Fast50 12位など、様々な賞を受賞しています。
MAMORIO Bizの製品をご紹介
MAMORIO Bizでは、それぞれの用途に合わせて「タグ型」と「シール型」の2種類のタイプがあります。
タグ型のMAMORIO S
備品に取り付けるタグ型のMAMORIO S は、様々な備品に付けて利用できます。
価格:3,000 円(税抜) / 個
サイズ:35.5mm x 19mm x 厚さ 2.8mm
重さ:2.4g
電池寿命:約1年間
シール型のMAMORIO FUDA
備品に貼って使えるシール型の MAMORIO FUDA は、タグ型のタイプが付けられないパソコンなどの機材に貼って利用できます。
価格:3,000円(税抜) / 個
サイズ:24mm x 36.2mm x 厚さ 3.4mm
重さ:3.4g
電池寿命:約1年間
参考:その他製品詳細についてはこちら
MAMORIO Bizのメリット
MAMORIO Bizのメリットについてご紹介します。
小さくてコンパクト
MAMORIOは、世界最小クラスのコンパクトな紛失防止デバイスです。
小さくて薄いタグ型、貼って使えるシール型など、利用する備品やシーンに合わせてコンパクトで邪魔にならずに紛失防止対策が可能になります。
アプリの通知によって紛失を防止できる
MAMORIOを取り付けた備品が一定の範囲内から離れると、スマホに通知がきて知らせてくれます。
営業先など外出先で置き忘れてしまうことで紛失するのを未然に防ぐことができます。
法人に合ったサポートが充実
紛失してしまった場合にも、専門のサポートデスクが捜索を支援するので、紛失によって起こるトラブルを最小限におさえることができます。
他にも法人向けならではの便利なサポートが充実しています。
参考:その他サポート詳細についてこちら
まとめ
ここでは会社の鍵を紛失した場合にするべき事と、鍵の紛失を防止するアイディアをご紹介しました。
会社の鍵を紛失してしまうと、盗難の他に情報漏えいなどの危険も出てくるので大きなリスクが伴います。
「会社の鍵を無くしたかもしれない」と困っている人は、まずはすぐに上司や警察に連絡して探してみましょう。
早急にするべき対応をすることがあなたの身を助けることにつながるので、ご紹介した内容を参考にして冷静に対応してみてください。