USB-CやHDMI変換アダプタの紛失防止対策をご紹介
会社などでもMacBookの導入によって、変換アダプタが常に必要とされています。
ですが変換アダプタは取り外すことができパソコンに付いているものではないので、なくしてしまう人も多いと思います。
そこで変換アダプタの紛失を防止する対策をご紹介していきます。
目次[非表示]
- 1.無意識に行動しない
- 2.冷静な状態でいるようにする
- 3.置き場所を決めておく
- 4.紛失を防止する「紛失防止タグ」
- 5.紛失防止タグ「MAMORIO」
- 6.MAMORIOのメリット
- 6.1.通知で紛失を未然に防げる
- 6.2.紛失しても記録で場所を特定できる
- 6.3.「みんなで探す機能」ではみんなで探して物を見つけられる
- 6.4.「MAMORIOスポット」で施設から教えてもらえる
- 6.5.小さいので邪魔にならない
- 7.まとめ
- 8.「Mamorio Biz」で変換アダプタの紛失をゼロにする
- 8.1.MAMORIO Bizの製品をご紹介
- 8.1.1.タグ型のMAMORIO S
- 8.1.2.シール型のMAMORIO FUDA
- 8.2.MAMORIO Bizのメリット
- 8.2.1.小さくてコンパクト
- 8.2.2.アプリの通知によって紛失を防止できる
- 8.2.3.法人に合ったサポートが充実
- 9.まとめ
無意識に行動しない
よく物をなくす人は、無意識に物を置いていることが多いです。
一日の中での人の行動は、パターン化された行動がほとんどです。
例えばいつもこなしている仕事では、たくさん回数をこなして慣れてくると、あまり考えなくても感覚的にこなせるようになることが多いです。
このように、毎日している行動では、とくに意識せずに感覚的に行動しています。
このように習慣化されて無意識にしている行動の中では物をなくすことが多いのです。
慣れた仕事をしていると無意識に行動しがちですが、変換アダプタのように大切な物を扱う時にはなくさないよう意識して行動して、どこに置いたか確認しましょう。
冷静な状態でいるようにする
急いでいたり焦っていたり冷静な状態ではない時には物をなくしやすいです。
冷静でない時には注意力が欠けているので様々なミスをしやすく、物をなくしやすくなります。
どんな時も慌てずに、冷静で落ち着いた状態でいるようにしましょう。
「今冷静じゃなくなってるな」と感じたら、いつも以上に注意して行動するようにしましょう。
そうずることで変換アダプタなどをなくした時にもすぐに気づきやすくなります。
置き場所を決めておく
それぞれの物の置き場所を決めておくと、何がどこに置いてあるのか把握できるので、変換アダプタのような大事な物がなくなることも防げます。
デスクの引き出しの中についても、引き出しの中のどこに入れるかまで細かく決めておきましょう。
変換アダプタが見つからずに探しまわるようなこともなくなります。
変換アダプタを持って外出するという時には、カバンの中でもどこにしまっておくか収納場所を決めておきましょう。
カバンの中のチャック付きのポケットなど、カバンの中でもとくに落ちにくく、他の物と分けてしまえるような場所にしまっておくと紛失しにくいのでおすすめです。
カバンの内側のチャック付きのポケットに入れておく、というように決めておきます。
このようにして置く場所やしまう場所を決めておくだけでも、なくす頻度は大幅に減ります。
紛失を防止する「紛失防止タグ」
紛失防止タグは、なくしたくない物に取り付けておくことによって、紛失を防ぐことができるアイテムです。
スマホと連動して紛失しそうになったら通知が来るなど、最新テクノロジーで変換アダプタの紛失を防止できます。
紛失防止タグ「MAMORIO」
紛失防止タグは様々な商品が販売されていますが、その中の一つに「MAMORIO」があります。
変換アダプタに取り付けることで紛失を防ぐことができます。
世界最小クラスのコンパクトなサイズの紛失防止タグで、薄いタグタイプや貼って使えるシールタイプもあります。
MAMORIOのメリット
MAMORIOのメリットについてご紹介します。
通知で紛失を未然に防げる
MAMORIOタグを取り付けた変換アダプタを落としたりして自分から離れると、スマホに通知で知らせてくれるので紛失するのを防ぐことができます。
例えば道で変換アダプタを落とした時にはスマホに通知が来て「紛失しそうだよ」と教えてくれます。
これによってなくし物を未然に防ぐことができます。
紛失しても記録で場所を特定できる
1時間ごとにMAMORIOタグを取り付けた物とスマホの位置情報を記録しているので、変換アダプタが「いつどこに物があったのか」が記録されています。
変換アダプタを紛失してしまった場合にもこのログを確認することで「どの時点で変換アダプタがなくなったのか」がわかります。
通信が途切れた時点の位置を元にしてなくした物を探すことができるので、なくしたとしても見つけやすくなっています。
「みんなで探す機能」ではみんなで探して物を見つけられる
変換アダプタを紛失したら、自分で探すだけでなく周りの人にも協力してもらってみんなで物を探すことができます。
「みんなで探す機能」という機能では、自分が紛失した物が他のMAMORIOユーザーの通信圏内に入ると、紛失した自分へ紛失物がある住所が通知されるようになっています。
この検索機能を使うには、アプリから「みんなで探す」というところをONにします。
他の社員たちもMAMORIOユーザーになれば、社内で変換アダプタを失くした時に社員全体で探すことができるので見つかりやすくなります。
「MAMORIOスポット」で施設から教えてもらえる
「MAMORIOスポット」は「みんなで探す機能」と似ている機能で、物を紛失した時に施設から通知で教えてもらえる機能です。
駅や商業施設などに設置されているアンテナ「MAMORIOスポット」は、MAMORIOタグを検知した時に持ち主に通知します。
JR東日本では、首都圏新幹線の主要な51カ所の駅の忘れ物取扱所にMAMORIOスポットが設置されています。
MAMORIOスポットが設置されている駅には、東京駅、上野駅、川崎駅、松戸駅、取手駅、鶴見駅などがあります。
MAMORIOスポットの設置場所についてはMAMORIOの公式サイトから確認できます。
小さいので邪魔にならない
MAMORIOは世界最小クラスのコンパクトなサイズの紛失防止タグで、本体はとても小さいです。
MAMORIOタグのサイズは縦35.5mm × 横19mm × 厚さ3.5mmとなっています。
10円玉より少し大きいくらいのサイズで薄型なので邪魔になりません。
重さについても3gと軽いので重さを感じることもなく、負担にならずに使えます。
本体には穴が空いているので、キーホルダーのように取り付けることができます。
シールタイプもあるので、ストラップをつける場所がない変換アダプタにも張り付けて簡単に取り付けることができます。
シールタイプのサイズは縦24mm × 横36.2mm ×厚さ3.4mmとなっています。
まとめ
ここでは変換アダプタの紛失を防止する対策についてご紹介しました。
変換アダプタは取り外すことができパソコンに付いているものではなく小さいのでなくしやすいです。
なくさないよう意識したり、置き場所を決めたり、紛失防止タグを活用したり、紛失を防止できる対策はたくさんあるので、お持ちの変換アダプタの対策に活かしてみてください。
「Mamorio Biz」で変換アダプタの紛失をゼロにする
「MAMORIO Biz 」は紛失防止デバイス「MAMORIO」を利用した法人向けの備品の紛失を防止できるサービスです。
取り付けるタグ型と這って使えるシール型があり、パソコンやUSBの他、IDカード、鍵、など管理したい備品に取り付けて使えます。
専用のアプリをスマホでダウンロードして、簡単なセットアップを行うと使い始めることができます。
MAMORIOを利用している法人は1,500社以上あり、施工事業からシステム会社まで幅広い業界から安全性やデザイン性が高く評価されています。
経済産業省が主催するプログラム「J-Startup」の採択を始め、グッドデザイン賞、2018年度 日経優秀製品・サービス賞 最優秀賞、デロイト トウシュ トーマツ リミテッド 2018年 日本テクノロジー Fast50 12位など、様々な賞を受賞しています。
MAMORIO Bizの製品をご紹介
MAMORIO Bizでは、それぞれの用途に合わせて「タグ型」と「シール型」の2種類のタイプがあります。
タグ型のMAMORIO S
備品に取り付けるタグ型のMAMORIO S は、様々な備品に付けて利用できます。
価格:3,000 円(税抜) / 個
サイズ:35.5mm x 19mm x 厚さ 2.8mm
重さ:2.4g
電池寿命:約1年間
シール型のMAMORIO FUDA
備品に貼って使えるシール型の MAMORIO FUDA は、タグ型のタイプが付けられないパソコンなどの機材に貼って利用できます。
価格:3,000円(税抜) / 個
サイズ:24mm x 36.2mm x 厚さ 3.4mm
重さ:3.4g
電池寿命:約1年間
参考:その他製品詳細についてはこちら
MAMORIO Bizのメリット
MAMORIO Bizのメリットについてご紹介します。
小さくてコンパクト
MAMORIOは、世界最小クラスのコンパクトな紛失防止デバイスです。
小さくて薄いタグ型、貼って使えるシール型など、利用する備品やシーンに合わせてコンパクトで邪魔にならずに紛失防止対策が可能になります。
アプリの通知によって紛失を防止できる
MAMORIOを取り付けた備品が一定の範囲内から離れると、私用スマホから会社スマホを紛失した時に通知がきて知らせてくれます。
営業先など外出先で置き忘れてしまうことで紛失するのを未然に防ぐことができます。
法人に合ったサポートが充実
紛失してしまった場合にも、専門のサポートデスクが捜索を支援するので、紛失によって起こるトラブルを最小限におさえることができます。
他にも法人向けならではの便利なサポートが充実しています。
参考:その他サポート詳細についてこちら
まとめ
ここでは社員が会社の持ち出しPCを紛失することについて、紛失するパターンや情報漏えいによるリスク、紛失した際にすべき対応や未然に防ぐ防止策についてご紹介しました。
会社のPCを社外へ持ち出すことは多いですが、PCを紛失する危険性や情報漏えいする危険性は常に伴います。
情報漏えいしてしまうと、顧客などに被害が及んだり、会社への信用が低下して顧客を失うことにもつながります。
持ち出しPCを紛失したとわかったらすぐに対応することが大切です。
今回ご紹介した内容を参考にして、日頃から持ち出しPCを紛失しないよう対策をしていただけたらと思います。