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効果的な工具の管理方法を解説|おすすめ管理方法一覧

工具がたくさんあると整理するのが大変ですよね。

工具には小さいものから大きなものまで多くの種類がありますが、大量にある工具も、コツをおさえればきれいに整理できます。

この記事では効果的な工具の整理方法について、整理するコツと整理するのに便利なグッズをご紹介していくので参考にしてみてください。

目次[非表示]

  1. 1.工具全般についての整理するコツ
    1. 1.1.それぞれの収納場所を決めておく
    2. 1.2.どの工具がしまってあるのか目印をつける
    3. 1.3.壁にかけて整理する
    4. 1.4.点検するタイミングを作る
  2. 2.工具全般の整理に便利なグッズ
    1. 2.1.カスタムツールクッション
    2. 2.2.レンチレールラック
    3. 2.3.パンチングボード
    4. 2.4.ワイヤーネットを使う
  3. 3.小物についての整理するコツ
    1. 3.1.引き出しで整理する
    2. 3.2.仕切りを使う
    3. 3.3.収納してあるものを一つ張り付けておく
  4. 4.小物の整理に便利なグッズ
    1. 4.1.ビンや缶
    2. 4.2.ウォールポケット
    3. 4.3.トイレットペーパーの芯
    4. 4.4.ねんどケース
    5. 4.5.キャビネット
  5. 5.「Mamorio Biz」で安全・効率的な工具管理を
    1. 5.1.MAMORIO Bizの製品をご紹介
      1. 5.1.1.タグ型のMAMORIO S
      2. 5.1.2.シール型のMAMORIO FUDA
    2. 5.2.MAMORIO Bizのメリット
      1. 5.2.1.小さくてコンパクト
      2. 5.2.2.アプリの通知によって紛失を防止できる
      3. 5.2.3.法人に合ったサポートが充実
  6. 6.まとめ



工具全般についての整理するコツ

小さいものから大きなものまで工具全般に活かせる整理のコツについて解説します。


それぞれの収納場所を決めておく

まずはそれぞれの工具の収納場所を決めましょう。

どの工具をどこに収納するか決めておくときれいに片付けやすくなり、大事な工具がなくなることも防げます。

ツールボックスの中についても、ツールボックスの中のどこに入れるかまで細かく決めておきましょう。

新しい工具を購入したら、その都度しまう場所を決めるのがおすすめです。


どの工具がしまってあるのか目印をつける

工具の収納場所を決めておいても使っているうちにしまう場所が変わってしまうこともあります。

それぞれの工具を収納する場所にどの工具がしまってあるのか目印をつけて一目でわかるようにしておきましょう。

とくに複数人で工具を使う場合には目印をつけてことが大切です。

工具の名前のラベルを張っておく他、イラストを張っておくのもおすすめで、プロの現場では工具をしまう場所に工具のシルエットを描いておくという方法が利用されています。


壁にかけて整理する

壁かけ収納では、限られたスペースで効率良く収納することができます。

工具を壁にかけておくとすぐ手に取れるので使いやすいですし、きれいに並べるとそれぞれの工具がどこにあるかが一目でわかりすぐに見つけることができます。


点検するタイミングを作る

数カ月から一年に一度くらいのタイミングで、工具の点検をするタイミングを作りましょう。

工具の傷みなどをチェックするとともに整理整頓できるので、きちんと片付いた状態をキープできます。


工具全般の整理に便利なグッズ

工具全般に使える、工具の整理をするのに便利なグッズをご紹介します。


カスタムツールクッション

自分でカスタムできるツールクッションは、工具を仕切るとともに傷つくのを防ぐことができます。

賽の目状に切れ目が入っていて、スポンジを自分の工具の形に合わせて抜いていくだけでぴったりの収納スペースが作れますよ。


レンチレールラック

のこぎり状のラックの隙間にレンチやドライバーを置けばきれいに整理できます。

自分に好きな長さに設置して使うことができ、1本だけ使って立てかけるような置き方もできますし、2本使って橋渡しのような置き方もできます。


パンチングボード

パンチングボードは簡単に壁かけ収納を作ることができます。

パンチングボードには穴が開いているので、この穴にフックやダボなどを通すと工具を引っかけて収納できるようになります。

穴が等間隔に開いているので、工具をきれいに並べやすくなっています。

工具をかける位置はいつでも変えられるので、都合に合わせて工具の位置をすぐに調整できるのも便利なポイントです。


ワイヤーネットを使う

ワイヤーネットも壁かけ収納をするのに便利です。

ワイヤーネットの利用方法もパンチングボードと同じようにとても簡単で、ワイヤーネットを壁に設置してフックをつければ簡単に壁かけ収納スペースが作れます。

そこへ工具を吊り下げて収納できます。


ワイヤーネットは100均ショップでも買うことができ、100均ショップに売っているワイヤーネットは小さめですが、複数組み合わせればたくさんの工具を収納することができます。

フックなども100均ショップで一緒にそろえることができますよ。

1枚の大きなワイヤーネットを使いたい場合にはホームセンターなどに売っているので、最適なものを探してみてください。


小物についての整理するコツ

続いて小物を整理するコツについて解説します。

小さいものはとくにごちゃごちゃ散らかってしまいがちなので、コツをおさえてしっかり整理しましょう。


引き出しで整理する

引き出しを使うと小さなものを整理しやすいです。

引き出しの表にはプレートなどを使ってどの工具が入っている引き出しなのか書いて張り付けておくと使いやすくなります。


引き出しが1つずつ個別に売っていて積み重ねて使用できるタイプのものがおすすめです。

このような引き出しであれば数を必要に応じて増やしていくことができ、無駄なスペースを作ることなく収納できます。

同じものを積み重ねると統一感を出すことができるので見た目もきれいに仕上がりますよ。

小さなものであれば100均ショップに売っています。


仕切りを使う

整理しても使っていくうちに中がごちゃごちゃになってしまうことがあります。

引き出しやボックスには仕切りを作っておいて、できるだけ細かく仕切りましょう。

工具類が整理できると同時に、工具同士がぶつかって傷つくのも防げます。


収納してあるものを一つ張り付けておく

どの工具がしまってあるのか目印をつけるために、小さなものであれば収納してあるものを一つ張り付けておくことができます。

例えばネジを収納してある容器であれば、そのネジの1つを容器の外側にテープで張り付けておきます。

こうすると中に何が入っているかわかりやすくなります。

小さなものの収納場所は目印にするためのイラストなどを描くスペースが小さいと思うので、この方法がおすすめです。


小物の整理に便利なグッズ

工具管理


小物を整理するのに便利に使えるグッズをご紹介します。


ビンや缶

小いものは、それぞれ種類ごとに缶やビンに入れて収納するのがおすすめです。

ドライバーや金槌などのような小さな工具はまとめるとごちゃごちゃして取り出しにくくなります。

缶などに立てて収納するときれいに収納できることに加えて取り出しやすくなり作業もしやすくできます。

釘などのようにとくに小さいものはフタのついているビンに入れて収納するのがおすすめです。


ウォールポケット

手紙や書類を入れるウォールポケットも工具の収納に活用できます。

ウォールポケットには小さなポケットがたくさんついているので、ポケットごとに工具の種類を分けて整理しましょう。


トイレットペーパーの芯

トイレットペーパーの芯は、ケーブルをまとめておくのに便利に使えます。

トイレットペーパーの芯を縦にたくさん並べておけば、そこにケーブルを入れて整理できます。

こうすれば絡まらずにきれいに整理できますよ。


ねんどケース

ねんどケースは工具を分けて収納しておくボックスとして使うのに便利です。

ねんどケースのフタに工具の種類を書いたラベルを貼っておくと、中に何が入っているのか一目でわかるようになります。


キャビネット

扉付きのキャビネットにまとめて収納するとすっきり整理できます。

扉にフックを取り付けておけば、工具の収納場所をさらに増やすことができます。


「Mamorio Biz」で安全・効率的な工具管理を


「MAMORIO Biz 」は紛失防止デバイス「MAMORIO」を利用した法人向けの備品の紛失を防止できるサービスです。


取り付けるタグ型と這って使えるシール型があり、パソコンやUSBの他、IDカード、鍵、など管理したい備品に取り付けて使えます。

専用のアプリをスマホでダウンロードして、簡単なセットアップを行うと使い始めることができます。

MAMORIOを利用している法人は1,500社以上あり、施工事業からシステム会社まで幅広い業界から安全性やデザイン性が高く評価されています。

経済産業省が主催するプログラム「J-Startup」の採択を始め、グッドデザイン賞、2018年度 日経優秀製品・サービス賞 最優秀賞、デロイト トウシュ トーマツ リミテッド 2018年 日本テクノロジー Fast50 12位など、様々な賞を受賞しています。


MAMORIO Bizの製品をご紹介

MAMORIO Bizでは、それぞれの用途に合わせて「タグ型」と「シール型」の2種類のタイプがあります。


タグ型のMAMORIO S

MAMORIO S


備品に取り付けるタグ型のMAMORIO S は、様々な備品に付けて利用できます。

価格:3,000 円(税抜) / 個

サイズ:35.5mm x 19mm x 厚さ 2.8mm

重さ:2.4g

電池寿命:約1年間


シール型のMAMORIO FUDA

MAMORIO FUDA


備品に貼って使えるシール型の MAMORIO FUDA は、タグ型のタイプが付けられないパソコンなどの機材に貼って利用できます。

価格:3,000円(税抜) / 個

サイズ:24mm x 36.2mm x 厚さ 3.4mm

重さ:3.4g

電池寿命:約1年間

参考:その他製品詳細についてはこちら


MAMORIO Bizのメリット

MAMORIO Bizのメリットについてご紹介します。


小さくてコンパクト

MAMORIOは、世界最小クラスのコンパクトな紛失防止デバイスです。

小さくて薄いタグ型、貼って使えるシール型など、利用する備品やシーンに合わせてコンパクトで邪魔にならずに紛失防止対策が可能になります。


アプリの通知によって紛失を防止できる

MAMORIOを取り付けた備品が一定の範囲内から離れると、私用スマホから会社スマホを紛失した時に通知がきて知らせてくれます。

営業先など外出先で置き忘れてしまうことで紛失するのを未然に防ぐことができます。


法人に合ったサポートが充実

紛失してしまった場合にも、専門のサポートデスクが捜索を支援するので、紛失によって起こるトラブルを最小限におさえることができます。

他にも法人向けならではの便利なサポートが充実しています。

参考:その他サポート詳細についてこちら


まとめ

この記事では工具の整理方法について、整理するコツと整理するのに便利なグッズをご紹介しました。


工具がたくさんあると整理するのが大変ですが、大量の工具もコツをおさえればきれいに整理できます。


工具には小さいものから大きなものまでありますが、ご紹介した内容を活かして、それぞれの工具の大きさに合った方法で整理してみてください。

MAMORIO Biz についてもっと知る

利用用途や料金プランなどお気軽にご相談ください。
詳しい資料もご用意しております。

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