MAMORIOを導入したきっかけ | USBメモリやSSDなどの外部記憶媒体の紛失防止と所在管理 |
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MAMORIOを導入した決め手 | ウェブ管理コンソールでの物品の一元管理機能 |
MAMORIOを導入した結果 | 紛失防止の実現と毎月の棚卸作業時間を1/30に縮小 |
データの管理とセキュリティ強化には特に力を入れています。 特にデータを保管するUSBメモリやSSDなどの外部記憶媒体は、フィールドテストの際も利用する必要があり、その際のセキュリティの強化は常に重要な課題となっていました。
業務で使うデータや画像などを保管するUSBメモリやSSDなどの外部記憶媒体につけて利用しています。 社員が業務で情報記録端末を持ち出す時の紛失防止対策として利用するとともに、Excel上の台帳の貸出記録とMAMORIO Bizの位置情報のデータをあわせて、情報記録端末が申請期限内に返却場所に適切に返却されているかの棚卸し業務の効率化に活用しています。
普段より情報流出対策としてセキュリティの強化に力をいれており、クラウドサービスのセキュリティ強化、ITセキュリティの強化と併せて、外部記憶媒体の物理的な紛失対策ができる製品を探していました。 業務で使う外部記憶媒体を持ち出す際に紙やExcelの台帳で貸出・返却の管理を行っていましたが、持ち出し時に紛失してしまうリスクや、台帳に返却時の記録が正しく記載されず、台帳と照らし合わせて所在を確認する棚卸作業が担当者の大きな負担となっていました。 そのため外部記憶媒体の所在を一元管理し紛失の防止ができる機能へのニーズがありました。
他社製品と比較しましたが、端末の相性の関係や他社製品にはないウェブ管理コンソール上での一元管理機能が特に魅力的でした。 さらに、MAMORIO Bizの国内でのユーザー数や検知数の増加やサポート体制も評価しました。 他社製品と比較した際に、特に日本国内でのサポート体制やユーザーと公共交通機関と連携した検知精度の高さがMAMORIOの大きな強みであると感じました。 またMAMORIO Bizの導入により、物理的な紛失防止だけでなく、データの見える化と記録、管理の効率化が図れる点も魅力的でした。
MAMORIO Bizの導入により、外部記憶媒体の位置情報や所在を迅速に把握し見える化ができるようになりました。 特に毎月の棚卸しの時間が大幅に短縮されたと思います。以前は毎月毎に台帳を確認しひとつひとつ所在を確認し、およそ30分ほどかかっていた棚卸し作業が、MAMORIO Bizを使うことで管理の手間が大幅に減少し約1分に短縮され業務効率が大幅に向上しました。
一番はBluetoothとスマホを連携して物品の位置がわかる点です。 やはり地図上で場所や移動履歴が表示されることが大きく、安心感があります。 また管理コンソール上での物品一元管理機能も非常に便利です。 全物品の管理情報を一箇所で確認できるため、効率的な物品管理ができるようになりました。 物品の持ち出し状況や検知端末の情報も一目で確認できるため、何かあった際に管理者が迅速に対応することができるようになったのも気に入っています。
現場の社員が追加作業をする必要がなく、対象物にあらかじめタグをつけておくだけという点が良かったです。 ウェブ管理コンソールは使い方に少し慣れる必要がありましたが、慣れると非常に便利だと感じています。 また社員が業務で使うUSBメモリを持ち出した際にも、その所在がリアルタイムで確認できるようになったため、紛失リスクが大幅に減少しました。 毎月の棚卸し作業が1分で完了するようになったこともあり、安心感と業務効率が向上したと思います。
外部記憶媒体以外の様々な備品や計測器などの棚卸しの際にも活用したいと思っています。 計測器や機材などの毎期毎に行う棚卸しの負担はとても大きく、ベテランになればどこに何があるかすぐにわかりますが、新人が担当になると対象物を探すだけでひとつのミッションの様になってしまい、2,3日かかるということもあります。 その棚卸し作業効率の改善に使ってみたいと思います。
本日はありがとうございました。 MAMORIOはユーザーのネットワークによって検知できる特徴があるかと思います。 交通信号や改札機に受信機がついていると、MAMORIOを検知できる環境が増えると思います。 ぜひ今後も交通機関との連携等で、MAMORIOを検知できる環境を広げていただければと思います。
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